導入事例
事例1
課題
元々UTMを利用していたがランサムウェア被害に不安を抱いている。重要なフォルダはPC一台に保存していて、持ち出し機器としてスマートフォンも複数台利用している。
解決方法
重要な情報やファイルをPC一台のみに保存しているとのことだったので、データ保護の観点からARC Serverの導入をご提案いたしました。
また持ち出し機器のご利用があるとのことなので、横感染防止機能を持つSoWⅡの導入をご提案いたしました。

事例2
課題
すでにUTMは導入済み。一台のPCでフィッシングメールと思われるメールに記載されたURLにアクセスしてしまった。PCが複数台あるため、ウイルスソフトを導入していないPCもある。
解決方法
社内にあるすべてのPCでウイルススキャンを実施。
今は個別の管理になっているセキュリティ体制を改善するため、デバイスの一元管理が可能になるCROWの導入をご提案いたしました。
またUTMでの出入口対策に加えて、ネットワーク内部でのセキュリティ対策としてDeerHiveの導入をご提案いたしました。

過去の事例
課題
取引先から不審なメールが届いていると電話があった。会社のPCを確認したところEmotetに感染して、取引先にメールをばら撒いているとのことであった。
解決方法
社内にあるすべてのPCでウイルススキャンと駆除、メールの設定変更を実施。再度感染するリスクの低減と万が一感染した場合にウイルスによるデータの持ち出しやBOT化を防止するためにX-CPの導入をご提案しました。

過去の事例
課題
既にUTMは導入しているが、社内のWi-Fiに持ち出しのPCや個人のスマートフォンなどをつなげて利用している。社外で利用している端末がウイルス感染を起こして、社内に持ち込んだ際にサーバーなどに被害が出ないか心配だが、スマートフォンから写真などをサーバーに入れるため利用禁止にはできないとのことであった。
解決方法
スマートフォンの利用を制限できないとのことから、同一ネットワーク内でもウイルス感染の拡大を防止することができるSwiPの導入をご提案しました。
