近年ニューノーマル時代となり、モバイルデバイスは日常的な作業だけではなく、企業システムへのアクセスなど重要な作業においても利用されるようになりました。これによりモバイルデバイスを標的とした攻撃が大幅に増加、攻撃内容も複雑化され、これまで以上に被害を受けやすくなっています。
モバイルデバイスを狙う脅威
脆弱性 | ハードウェアやOS等のプログラムの不具合や設計上のミスによるセキュリティ上の欠陥 |
ボットネット | マルウェア等によりデバイスを遠隔操作され、犯罪に使用されることがある |
悪意のあるアプリ | ダウンロードするとデバイス内の情報を外部に持ち出されたり、ボットネットに感染させられることがある |
フィッシングサイト | 実在する企業等を装って、本物そっくりの偽サイトに情報を入力させて抜き取る手法 |
スミッシング | SMSを利用したフィッシングで宅配業者や金融機関を装う手口が多い |
盗撮/盗聴 | モバイルデバイスのカメラやマイクを遠隔操作し、写真や音声情報を収集することがある |
あらゆる攻撃からモバイルデバイスを保護
アプリケーション保護
Harmony Mobileでは、ダウンロードするアプリケーションを監視、悪意のあるアプリケーションは自動的にブロックすることでデバイスを保護します。
ネットワーク保護
アンチボット機能により、デバイスが万が一ウイルスに感染した場合でも、C&Cサーバー等への不正接続を自動的に防止し、デバイスを保護します。また、感染したデバイスの社内システムやクラウドへのアクセスを防止し、被害を最小限に抑えます。
OS/デバイスの保護
ジェイルブレイク、ルート化、OSの脆弱性を検出することでデバイスを高度な攻撃から保護します。
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